山口家7人目までのストーリー1
今でこそ7人の子供たちと幸せ~みたいな家族ですが、私にもそれはそれは辛い時期と暗い暗いトンネルから抜け出せない時があって
1人目2人目育児
辛いキツイなんで私だけが?と思っていた時期があった
そんな山口家紆余曲折ストーリーを綴る事に
19歳で妊娠、20歳で出産結婚と周りからすると早くて多分友達の中では1番乗りだったはず!
高校はいわゆる進学校だったため殆どが公務員になるか大学、専門に進学するのが当たり前だった
もちろんママになっている友達なんかいないので相談はお姑と遠く離れた親だけ!
ばーちゃんに至っては戦後の子育てなので全く参考にならないw
お母さんたちほど離れてても今の子育てとは全く違いすぎて参考にならず
途方にくれる毎日
初めての妊娠はとにかく節約!を心がけていて、外食は控え、自炊、流行りの洋服から旦那のお下がりまたは共有でいいやとジーパンにTシャツ、スッピンで過ごす事が多くなった
そんな中、旦那も20歳でパパ!
もちろん自覚なんてないし、地元なので友達たちもまだ遊び盛り毎日仕事から帰ってきては夜外に遊びに行くのが当たり前!
今思えばそらそうだ!20歳だもん誘われたら行くし、遊びたいよねとわかるけど
その時の私の精神状態では許可できるわけもなく、ケンカの毎日!
「私はママになるしお腹に赤ちゃんがいるから夜外に遊びに行くこともできない!
友達に誘われても断るのになんであんたは行くの?こっちは服買うのも我慢して節約もしてるのに!」
「すぐに帰ってくるから」
と出て行く彼
そう!そのすぐがすぐじゃない!
連絡して!といっても一向に連絡は来ない!
すぐっていつよ?1時間?5時間?
そんなズレもあって全く信用できない彼!
若いわたし達はお金の余裕もなく彼の実家で同居をしていた!
お母さんもまだまだ若い40代前半!妹は高校生!バリバリ働くお母さんと部活で忙しい妹!家事の全般を私が担っていた!
当時はやる事もなかったので家事くらいしか私のできることはなかったので家事ができて良かった~と思う!
それさえなかったらほんとに廃人になってたなw
(小学生の時から親に仕込まれた家事力がここで役に立つことになる)
生まれるまでそんなことは続き、まぁ同居ってこともあり堂々とケンカできるわけもなく溜め込む日々も続いた、、、
それでも日に日に大きくなるお腹、ワクワクより不安の方が大きかった
続く、、、